中庭に美しく堂々と立つ梅雨のハゼの木
2020年11月6日

神奈川県央にある弊社中庭には、新緑の若葉と青く若い実をつけたハゼの木パワースポットがあります。188年の歴史を持つ長寿企業のシンボルとして、その生命力溢れる姿は、今日もセラリカ社員の心を明るくしてくれます。
ハゼの実は、ヘアケアやメークアップ化粧品に長く使われているモクロウの原料で、秋から冬にかけて美しい紅葉の後、色づいた実を、収穫・抽出・精製し力士の大銀杏(おおいちょう)や皇室女性の大垂髪(おすべらかし)にも使われ、今話題の「黄櫨染御袍(こうろぜんごほう)」はハゼの枝による草木染です。
ハゼの木は温暖な地域で育ち、日本では九州や四国などの西日本に江戸時代から品種改良され長く植林されてきました。関東地区の弊社でもハゼの木はこのように立派な実をつけますので、愛好家は首都圏でも庭木として最適です。
以前HPでもご紹介致しましたが、弊社社員が九州・四国等、各地域の方々にハゼの実収穫について、誰もが安全に収穫できる現代的ノウハウをお教えする「ハゼの実スクール」を進めております。国連SDGsのように緑の拡大を目指す新たなハゼの木広報活動によって、西日本各地に秋の風物詩になるハゼの木が再び増えることで、顧みることの少ない林業を、まったく新しい視点で現代の若者が関心を持ち活性化していくことで、石油合成から転換した「天然物の時代」を切り開くことを心より祈りながら活動しております。