はぜの実スクール

はぜの実スクール開講

モクロウの新しい需要は高級化粧品を中心に年々増えているのに対し、原料の櫨(はぜ)の実収穫者の高齢化に伴う収穫者不足の課題に現在直面しております。そこで当社若手社員も、5年をかけて名人から技術習得し、雨の日も雪の日もたゆまずチャレンジし身につけることにより、四国九州地方の若者を中心に各地域の皆様に、この安全な収穫方法をお教えする「はぜの実スクール」を新たに開講。

最初のスクールでは、地元の高校生がなんと約50名も参加しました。「はぜの実スクール」では、現代の若者にも新たな感覚で櫨の木について関心を持ってもらえるので、これからは若い収穫者をどんどん増やすべく、さらにTVでも評判になったブドウハゼ原木を高校生が見つけた和歌山等にも広げ、今後は積極的に進めて参ります。

はぜの実スクールに参加した高校生を中心とする地域の若者たち

当社社員による安全に配慮した収穫の実演