お仕事年鑑2026 掲載記念
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グミのツヤツヤと体育館のピカピカ、同じものでできているって本当?

天然ロウ作りの仕事 / セラリカNODA

ホント! どちらも「天然のロウ」からできています。
わたしたちの身のまわりには、植物や昆虫が作り出す不思議な素材がかくれています。
動画で一緒に探検してみましょう。

スクロールして探検する

天然ロウの世界を案内してくれるのは、この二人!

セラくん:オレンジのTシャツを着た元気な男の子
セラくん

なんでも知りたがりの元気な男の子。「これ何でできてるの?」が口ぐせ。

リカちゃん:水色のパーカーを着たやさしい女の子
リカちゃん

やさしくて観察力バツグンの女の子。自然や生き物が大好き。

その1

天然ロウってなに?

天然のロウとは、植物や昆虫が自分の体を守るために作り出す、自然の素材です。「ロウって、ろうそくのロウ?」そうです、まさにその「ロウ」です。でも、天然のロウはろうそくだけじゃない。食べ物にも、化粧品にも、建物にも大活躍しているんです。

紅葉したハゼの木に実がなっている秋の風景

ハゼの実

日本に昔からある木の実。江戸時代から和ろうそくの原料として使われてきた、日本の伝統素材です。

カルナバヤシの木の前に立つセラくん

カルナバヤシ

ブラジルに生える南国のヤシの木の葉から取れるロウ。世界中の食品や化粧品に使われています。

花の蜜を集めるミツバチのイラスト

蜜蝋(ミツバチの巣)

ミツバチが巣を作るときに出す天然のロウ。自然界でもっとも精巧な素材のひとつです。

動画 ①

天然ロウの世界

動画「天然ロウの世界」
まもなく公開予定です

その2

天然ロウはこんなところにも!

セラくんが虫めがねでグミを観察しているイラスト

天然のロウは、わたしたちの生活のいたるところに使われています。ちょっとびっくりしませんか?

食品

グミのつるつる光沢、チョコレートのツヤ、りんごや果物の皮のツヤ出しコーティングに。もちろん食べても安全な素材です。

化粧品

口紅やリップクリーム、ハンドクリーム、固形のアイシャドウなど、毎日使うコスメにも天然のロウは欠かせません。

暮らし

体育館や家の床に塗るワックス、車のボディコーティング、クレヨンの芯の素材にも使われています。

伝統・文化

江戸時代から続く和ろうそく。今も職人が天然ロウを使って、一本一本丁寧に作り続けています。

ぜんぶ、天然のロウからできている。
自然の力って、すごいと思いませんか?

動画 ②

天然ロウはこんなところにも

動画「天然ロウはこんなところにも」
まもなく公開予定です

その3

自然の力で、学校をもっと気持ちよく

動画 ③

すべての子どもが安心して学校に通える未来へ

動画「すべての子どもが安心して学校に通える未来へ」
まもなく公開予定です

インタビュー

この人に聞いた

野田剛弘さん

株式会社セラリカNODA 取締役企画部長

Q. どんな仕事をしているの?

新しい製品や、天然ロウの新しい使い方を考える仕事をしています。「この天然の素材で、何かもっと面白いことができないか」を毎日考えています。

Q. この仕事のどんなところが面白い?

「木の実から取ったロウが、グミにも体育館にも使えるって、考えるだけでワクワクしませんか? 自然の素材の可能性は、まだまだ無限にあると思っています。」

Q. いま、どんな研究をしているの?

「天然の素材だけで、学校やみんなの暮らしをもっと気持ちよくできないか、研究を進めています。自然が作ったものの力は、まだまだすごい可能性を持っていますよ。」

関係する教科

この仕事に関係する教科

この仕事に関係する教科の一覧
理科(化学)素材の性質を調べる。植物や昆虫の成分から物質を取り出す実験
社会日本の伝統産業を知る。江戸時代から続くモノ作りの文化
家庭科食品や化粧品の原料を理解する。日常生活の中の化学
その4

190年、ロウひとすじ。

会社のこと

株式会社セラリカNODA

0 年以上の歴史

神奈川県愛川町に拠点を置く、天然ロウの精製メーカー。江戸時代から続く木蝋(もくろう)の技術を守り続け、時代に合わせて進化させながら歩んできました。天然ロウを一から精製できる会社は日本でも数えるほど。セラリカNODAは、その数少ない会社の一つです。

時代は変わっても、「自然の力を借りて、世の中の役に立つものを作る」という気持ちだけは、変わっていません。

天然の素材は、わたしたちが思っている以上に、多くの可能性を秘めています。自然の中に答えを探す仕事は、まるで宝探しのようです。

みなさんも、身のまわりのものを見たとき、「これは何でできているんだろう?」と考えてみてください。そんな小さな疑問が、新しい発見につながることがよくあります。

野田泰三(のだたいぞう)
株式会社セラリカNODA 代表取締役

つくりかた

木の実からロウができるまで

ハゼの実を収穫する

実を脱穀・乾燥させる

実を細かく粉砕する

圧力や熱でロウを取り出す

精製して製品へ

たった5つのステップに見えますが、この技術を完成させるのに、セラリカNODAは190年かかりました。シンプルに見える仕事ほど、実は奥が深いのです。

セラくんとリカちゃんが笑顔で手を振っているイラスト

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